【70】Suor Angelica (修道女アンジェリカ) | おぺら読本出版

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【70】Suor Angelica (修道女アンジェリカ)

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作曲 プッチーニ 2020年6月25日初版発行



プッチーニ作曲の「外套」「ジャンニ・スキッキ」とこの作品で〈三部作〉を構成している。1918年12月14日にメトロポリタン歌劇場で〈三部作〉が初演上演された。イタリアのある修道院。中庭での修道女たちの会話はそれぞれの願望の話題となり、食事の話や、ペットの話に花が咲く中、アンジェリカは自分には何の願望も無いと述べる。同僚の修道女たちは、彼女が修道院に入ってから7年間家族から一切の便りが無く、彼女が何を切望しているのか皆は良く知っているのだ。そんな時、別の修道女が豪華な装飾をほどこした馬車が門前に到着したと伝えに来る。一同の高まる期待の中、修道院長が、公爵夫人のアンジェリカへの面会の旨を告げる。興奮するアンジェリカを前に、叔母の公爵夫人は淡々と語り始める。アンジェリカの両親が相次いで他界したことで、遺産はアンジェリカと妹に遺されたこと、公爵夫人が後見人としてその遺産を管理していること、アンジェリカの妹が、さる貴族と結婚するため、アンジェリカの遺産に対する権利を放棄することで公爵家に誠意を示すことを要請する。彼女は納得するが、最大の関心は出産直後に引き離された息子のこと。息子の消息を尋ねると、2年前に高熱のため亡くなったという事務的な返答。彼女は虚脱状態のまま書類に署名する。無言のまま退出する公爵夫人には目もくれず、絶望の中で覚悟を決める。人を救うはずの薬草を自らの死と天国にいる息子との再会のために処方し飲み干す。自らの命を絶つ大罪は天国の門を閉ざす事を意味するが、聖母に懸命に祈ると、奇蹟がおこり、天使たちの合唱の中、赤子を抱いた聖母が現れる。アンジェリカは小さな叫び声をあげ、静かに息絶え、幕。

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