イタリア・オペラ対訳本の出版・通販/舞台字幕制作/舞台言語表現監修/コンサート企画
おぺら読本出版は、イタリアオペラ対訳本の企画・編集・販売・字幕制作、舞台言語表現の監修、講演などを通し、イタリアオペラのさまざまな作品・文化を発信し続けています。
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【41】 I pagliacci (道化師たち)
¥2,300
作曲:レオンカヴァッロ 2021年10月5日 新訳初版刊行 ミラーノの音楽出版社ソンツォーニョ社の一幕物オペラコンクールに応募した作品だが、二幕仕立てに仕上げられているために、選外となったが、作曲者レオンカヴァッロの父親が裁判官として実際に扱った事件に取材された作品で、旅芝居の一座の座長カーニオが妻ネッダの不倫相手を殺害する結末は、真実主義〈ヴェリズモ〉の真骨頂と言えるだろう。 スマホ待ち受け画面
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【22】La bohème di Leoncavallo (レオンカヴァッロ作曲のラ・ボエーム)
¥2,500
作曲:レオンカヴァッロ 2002年11月11日初版刊行 世界中の歌劇場で最もよく上演されるオペラの一つ。 レオンカヴァッロの作曲になる「ラ・ボエーム」である。プッチーニ作曲のラ・ボエームより、 原作に忠実なのはレオンカヴァッロのオペラの方である。 トリーノの王立歌劇場で初演。トスカニーニの指揮であった。 ヴェリズモオペラ「超現実派」 *哲学者であったレオンカヴァッロがこのラ・ボエームの題材でオペラを作曲することをプッチーニに相談したところプッチーニは大反対。が、そのプッチーニが原作を抜粋して先にリコルディ社から発表。それを〇〇〇と思ったレオンカヴァッロは原作をすべて作曲、また、登場人物の声種は全て逆に作曲。超現実・ヴェリズモオペラの超大作をソンツォーニョ社より発表。