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ポッペーアの戴冠 (皇帝ネロ あるいは ポッペーアの戴冠)
作曲:クラウディオ・モンテヴェルディ
2024年8月25日初版刊行
ジョヴァンニ・フランチェスコ・ブセネッロの台本によるクラウディオ・モンテヴェルディ作曲の作品。古代ローマ帝国の皇帝ネロが、周囲の反対者を排除して、皇后オッターヴィアを流刑にし、寵愛するポッペーアを皇后とする物語。現存する筆写者不明のナポリ稿、ヴェネツィア稿の手稿本には、歌と低音部しか書かれていないため、上演に際して演奏者によって楽器・演奏が様々に異なっている。
プロローグと3幕による構成。プロローグでは、運命、美徳、愛の神がそれぞれ自身がもっとも偉大であると主張する。
ポッペーアには皇帝ネロの信頼のおける将校オットーネという夫がいるが、戦地から帰国し最初に目にしたのが路傍で眠っているネロ皇帝の近衛兵。ポッペーアがネロの寵愛を受けている事に気づくがオットーネもまたドゥルシッラという貴婦人を愛人にしている。哲学者セネカの忠告もむなしく皇帝ネロはポッペーアを皇后にすえる強固な意志を示す。現皇后オッターヴィアは何としても今の地位を確保するために、オッターヴィオを呼びつけポッペーアの殺害を命じる。困惑するオッターヴィオは愛人のドゥルシッラに相談。彼女の衣装を纏い殺害に行くよう助力する。中庭でまどろむポッペーアを殺害しようと剣を振りかざした時ポッペーアが目覚め、彼女はそこに剣を手にしたドゥルシッラを目にする。さて、殺害は成就するのか?
1643年謝肉祭のヴェネツィアで初演された。この時のタイトルは「皇帝ネロ、あるいは、ポッペーアの戴冠」であった。
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